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石川県立小松高校を昭和52年に*
卒業した同窓生の集いの場です。
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卒業30周年記念
■2007年8月、諏訪会館においてニクマツ会卒業30周年記念同窓会が開かれました。
 猛暑の中でしたが、6名の恩師の方々をお迎えし、総勢95名の参加となりました。!
     ●式次第
          1.開会の言葉
          2.物故者黙祷
          3.代表幹事あいさつ
          4.乾杯
          5.恩師スピーチ
          6.自己紹介・近況報告
          7.メッセージ紹介
          8.「おれたちだって」上映
          9.ミニライブ&校歌斉唱
         10.HP [The ニクマツ]紹介
         11.記念撮影
         12.二次会

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■代表幹事・山本義之氏あいさつ

 皆さん、こんにちは。矢原先生、八代先生、北川先生、西畠先生、寺田先生、畑野先生、
 ようこそ、おいでくださいました。
 同窓生の皆さんもようこそ、おいでくださいました。
 ニクマツと称して、ニクマツを率いて20数年、3組の山本義之です。

 振り返れば、昭和55年、坂田屋のロビーで数人が集まり「同窓会しっか」と話し合ったのが、
 ニクマツ会の始まりです。昭和57年から組織化し、毎年お盆に総会を開き、58年からは会報
 を発行し、60年からゴルフコンペを続けています。体育祭で優勝カップを贈呈したり、野球部
 の甲子園出場を祝って硬式ボールを寄贈したり、恩師や校長との座談会を開いたり、活動して
 きました。
 会員制の組織化を改めてからは「節目節目」と称して集まってきました。
 10年前には卒業20周年記念パーティーを、ここ諏訪会館で開きました。
 100人が参加しました。
 7年前には松高100周年記念式典を機会に、粟津温泉で同窓会を開きました。
 2年前にはゴルフコンペ20回記念大会で、粟津温泉に集まりました。この2回は40人前後の
 出席でした。そして今回、ついに卒業30周年を迎えました。次は還暦とご案内した効果が
 あったのか、なかったのか、先生方を含め95人が集まってくれました。
 ありがとうございます。

 さて、本日は式次第にありますように、趣向を凝らした盛りだくさんの内容です。
 皆さんも、今宵ひととき、思いっきり「ニクマツ」になってください。

 最後にご報告とお願いがあります。
 私事ですが、長年のニクマツの活動が認められたのか、このたび小松同窓会本部の副会長
 に任ぜられました。そこで、私が務めていた29回の常任理事の席が空くことになり、
 後任の常任理事に石谷浩二君を推薦したいと思います。皆さん、ご異議ございませんか。
 もう一人の常任理事・鵜川毅久君とともによろしくお願いしたいと思います。
 もう一つのお願いは、皆さんのパソコンのメールアドレスを教えてほしいということです。
 もちろん使途は同窓会用務に限ります。既に私の元に登録済みの方は結構ですが。
 きょうも最後に記念撮影しますが、写真をメールに添付して送りたいと思いますので、
 経費節約のため、ご協力ください。携帯アドレスしかない方も連絡に利用しますので、
 教えてください。

 それでは、始めましょう!!

■当日参加できなかった関西支部ボケおやじ連盟JOE氏よりのメッセージも読まれました。

 今回、努力の甲斐なく参加不可能な事態に至ってしまい残念でなりません。
 我が恩師、矢原先生も来られているんでしょう? あのまんまる顔の愛くるしい笑顔は
 相変わらずでしょうか? まんまる顔の暑くるしい石谷こうじくん、僕の近況をよろしく君から
 もお伝えください。
 八代先生も素敵でした。源氏物語の艶っぽいくだりを頬を赤らめながら説明し、自分で
 言って自分で照れてる姿は、ギュって抱きしめてあげたくなるほど可憐でしたねえ。
 思えば当時のお二人は、今の僕たちよりもずっとお若かったのですね。当時は小憎らしい
 ガキだったので、仲のよいお二人の関係を必殺年増同盟などと命名したりもしていましたが、
 実は目を合わせるとドキドキして何も言えない僕でした。

 聞けば、何十年と会っていない当時の悪友たちや、憧れの女性陣もいっぱい来ているとか。
 みんな元気か? ほんとに会いたかったわ。ああすればよかった、こうすればよかったって
 思うことも、いっぱいあるけど、そういうのも全部ひっくるめて、「やっぱりええんな、松高
 時代は。」って思うよ。それもみんなこのラブリーな先生方や仲間たちのおかげだと
 感謝しています。
 家庭では、大学生、高校生の3児の父親であり、社会では、年齢相応の働きを求められ
 ていて、虚勢をはって生きている僕ですが、やっぱり時には、むなしかったり、怖かったり、
 孤独であったりしています。
 しかしそんなときでも「卒業写真のあの人はやさしい目をしてる。」のよ。会って話をすれば、
 また勇気が湧いてくるんや。
 天守台に吹く風の匂いとか、グラウンドの砂埃とか、後夜祭のキャンプファイヤーの炎の
 ゆらめきとか、そんな五感で感じる空気みたいなもんを、その時代と一緒に共有したのは、
 おまえらだけやもんな。

 最後になりましたが、みんな、ご活躍もほどほどに、健康で長生きしてください。
 ぶーふーうーいつもありがとう。その中でも特に長年にわたってこの二クマツを運営してくれて
 いる義之、ごくろうさん、ほんとにありがとう!!二クマツ万歳 !!!

 3年1組、K井J介


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